船橋市 <お盆休み>新函館北斗駅も帰省ラッシュ
お盆休みを古里や行楽地で迎える人たちの帰省ラッシュが11日、北海道内でもピークを迎えた。北海道新幹線の始発・終着点、JR新函館北斗駅(北斗市)では、列車が到着するたび、大きな荷物を抱えた乗客がホームにあふれた。
この日、下りの東京発新函館北斗行き「はやぶさ」は全12本がほぼ満席に。札幌市の祖母宅に一家で帰省する千葉県船橋市の小学3年、大久保佑人さん(8)は「魚釣りや、畑での野菜取りをする。羊蹄山にも家族で登りたい」と話した。
JR北海道によると同駅発のUターンのピークは15日。また札幌駅と各方面を結ぶ在来線も11日がピーク。一方、航空各社によると空の便も新千歳空港で帰省ラッシュのピークを迎え、到着ロビーは帰省客や旅行客でごった返した。